Sharing is caring.
大好きなオーストラリアでの生活の中で知った言葉です。
それまでの私は、昔から、誰かとものをシェアするとか、かしたりあげたりするのが苦手でした。
嫌だったし、欲張りだから分けたくなかった。笑
今でもあんまり変わらないけど、
この言葉を知ってから
この言葉をよく使っていたあるボスに優しくされてから
ああ、素敵なことだなと
オーストラリアに行って、前より人に優しくなれたのは確かだと思う。
オーストラリアの人は本当によく喋り、
結構当たり前のように困っている人には、お互い様だと言って手を貸す。
今思えば田舎や島っていうものはそういうものなのかもしれないけれど、温かい人に多く出会えました。
それから愛を知ってさらに
一つの食べ物をいつも半分こして食べる幸せを知りました。
食べ物を分けるなんて、当たり前のように感じる人も多くいるのだろうけど
そうでなかった私には、とても新鮮で
そして、分け合うことで 美味しいねって分かち合うことが嬉しいっていう、
その気持ちが何より新鮮で、変な話、それにハマってすらいたのだと思います。
今になってみると一体、それが愛だったのか
むしろ何者でもすらなかったのかもしれないけれど
ひとりのいま、欲張って全部食べる日々だけど
時間を誰かとシェア出来ることの尊さや有り難さに、余計に気付くのであります。
Sharing is caring,
これからも胸に
誰かの苦しみや悲しみ、困っていること、嬉しいこと
ちょっとでもシェアして シェアしあって、いけたらいいな。
食べ物だけでなく(笑)。
なーんて
久しぶりに愛についてなんぞ
語ってみたので、あります。
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